ガソリン携行タンク

大地震や津波など大規模で広範囲に災害規模が及ぶ場合、製油所の損壊、タンクローリなど配送手段の損失、幹線道路寸断、停電によってガソリンスタンドが機能しない。東日本大震災でもガソリン供給不足を解消するに数か月要した。
自動車、自家発電には備蓄して、給油の際にも携行缶に注ぎ足しておけば完全とは言えなくとも活動に役立つ。
注意点は、顧客自らガソリンを携行缶に給油・詰め替えを行うことは認められていない、携行缶への給油は必ずGSの従業員が行う必要がある。灯油用のプラスティック容器も給油できない。
金属製容器の場合60リットル、ガソリン用プラスチック容器の場合10リットルが最大容量になる。
市販品の多くは5 – 20リットル程度の容量。消防法によってガソリンの保管は200リッターまでは規制が無い。ガソリンは気化しやすいため、通気の良い高温にならない場所に保管する必要がある、およそ2年ほどは保管できたと前例があるが、それまでに入れ替えていきましょう。

YAZAWA (矢澤産業) ガソリン携行缶 横型タイプ 20L 消防法適合品 YG20
付属品:ノズル
サイズW429xD303xH273mm
素材:0.8mm電気亜鉛メッキ鋼板
容量:20L
JIS規格特殊鋼板合格品使用 消防法適合品