• HOME »
  • ブログ »
  • 在宅で避難

在宅で避難

東日本大震災において広範囲に災害が及んだ。避難所に収容しきれない被災者や帰宅できない帰宅困難民という事も。熊本地震においても避難所外に車中泊する被災者や多くの在宅避難があった。首都圏直下型地震や南海トラフ大地震の恐れがあると、もしそのようなことがあればとても避難施設が対応できるものでは無い、被災においては在宅避難が基本と考え備える。

感染症の予防

屋内・避難所内などで人が多くいる場合にはマスクの着用、咳・くしゃみの飛沫に注意、換気をこころがける。屋内は土足厳禁、トイレなどからの土足はもってのほかトイレ用履物に。 石鹸やアルコール洗浄を励行、ゴム手袋やゴム長靴も清潔 …

停電中の照明

照明の用途によっての常備と、応急的な対策。 従来の単式乾電池の保存は心もとない、充電できるリチウム電池タイプが重用される、しかし長期に停電が及んだ際には充電がままならなくなる、灯油やろうそくなどの他の照明器具も補完として …

停電中の暑さ対策

停電中の暑さ対策 洗面器に水をはり手のひらや足の裏をつける 断水の場合 給水車を利用 店で購入 飲み物を確保 高齢者 子ども 障害者など 停電の自宅では熱中症のリスク高まる 被害ない知り合いや親戚などに一時的に身を寄せる …

調理手段

電気、水道、ガスの復旧に一週間以上掛かる事態がある。 食料・飲料水の備蓄も必要だが調理に必要な熱源の確保とそれに伴う調理器具を考慮しておく。 停電で電気釜が使えない、ガスが止まりガスコンロが使えない場合に代替えの方法は。 …

生活用水の確保

災害時には断水が伴う。 飲料水以外に、生活用水の常備も必要となる。 水洗便所の水が流せない、貴重な飲料水をそれ以外に使わないためにも。 特別な容器に保存するのは長続きしないが。幼児がいない場合には風呂の水を流さず残してお …

自家発電

ガソリンエンジン発電機、ガス発電機、ソーラー発電、風力発電等。AC100Vの出力、パソコンなどには電源の波形が正弦波のものを選ぶ、バッテリーへの充電を合わせて考える。ガソリン、プロパンなどの発電機の設置場所はエンジン音、排気ガス、燃料保管場所の配慮が必要、コンパクトといえ嵩張る。これらの点から室内や避難所など人が密集する場所を避ける

災害時のペットの保護

突然の災害にペットがパニックになって逃げだすことがある、倒壊した家具やガラスに傷つくこともある。ストレスの為、日常と異なる行動をとる場合が多いのでペットとはぐれぬようリードを付けたりケージに入れ安全な空間を確保する。 避 …

在宅避難の備え

在宅避難とは、大規模な災害において避難警報、避難指示を発表されても避難するか留まって在宅を選ぶかは各自の判断が尊重されるが、避難場所や収容避難所に収容しきれない状況や避難行動の安全性を判断して在宅を選ぶ、避難所に避難しな …

在宅避難の支援

、耐震建築が進んでいることもあり85パーセント以上の家屋建造物が半壊以下の損傷に収まり居住できる、避難所に入らずに済む在宅避難者となると試算している。 従来救援物資は避難所に備蓄されている、また救援物資の配給も避難所に行われる、在宅避難者や車中泊、テント泊の被災者は避難所に届け出ることによって、避難所にて救援物資を受け取ることが出来るよう、そして避難所に救援物資配給や医療検診などの情報を掲示して外来者にわかるようにする、このようなことが検討されている。

通信の断絶への対応

大災害発生によって通信の切断やつながりにくくなる。 通信障害の規模は、列島全域そして海外との通信すら影響をうけ、回復までに数週間かかる場合もある。 停電や断線、設備の損傷によるもの。携帯電話の場合、通信量が急増し交換機が …

1 2 »
PAGETOP